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料理とファシリテーションと

普段、アクティビティ(広義に体験活動の意)を通してファシリテーションやコミュニケーション、チームワークなどについてのプログラムファシリテーターをする機会があります。

 

また、個人的に料理を作るのが好きなんですが、そこで見えてきた共通点を。

 

”(アクティビティを通した)プログラムをファシリテーションする、とかけてコース料理と解く”

その心は...。

 

・外的要因(店構え、内装)が醸し出す雰囲気

→自分がプログラムの目的とするところを外的要因にも反映させる(例:安心安全な環境をつくるのに、お茶コーナーを設けるとか、開始時間までの緊張感を和らげるしかけを何かするとか)。

・気持ちのよい接客

→お客様の時間を邪魔せずさりげなくサポート。

・お通し

→その日のプログラムへの期待感を高める、プログラムの目的を暗示するような何かを始めに持ってくる。

・料理を出す順番。あらかじめ決められた流れはある。ただし、食べられる食材・好み・体調・年齢などに応じて臨機応変に変える。

→自分が決めたプログラムをやり通す、ではない。臨機応変にその場で対応。そのためにはある程度の引き出し必要

・料理を出すタイミング

→何故、今その活動なのか、自問自答。

・素材のよさを生かした調理。

→活動を楽しく安全に行うための変えてはいけない部分と変えていい部分。

・旬がある

→NEWではなく、FRESH。

・素材の組み合わせ

→ありとあらゆることはアクティビティになる

 

料理もファシリテーションも相手があってこそ。

同じ味の料理を再現するのが難しいように、ファシリテーションも一期一会。

ともによい時間が過ごせるよう、終わりのない自問自答の時間が生みの苦しみでもあり楽しさでもあります。

ファシリテーションと料理との関係を別な言葉に言い換えても当てはまること、多いのではないでしょうか。