ファシリテーターの立ち位置

プログラム中、どこに立ちますか?

 

”.ファシリテーターの言動には必ず意図を持つ”ということを、これまでたくさんのファシリテーシターから学んできました。

 

例えば、ワークショップの一番最初。アクティビティを使ったワークショップではお馴染み、輪になって始める場面。

 

輪になる前から参加者の情報をキャッチし、雰囲気を持っていそうな人の隣に立つ、ということをしたりします。

(アクティビティのデモンストレーションのお手伝いをお願いするために。その人の雰囲気や言動で場が和んだり、笑いが起きたりします。ファシリテーター一人が頑張るのではなく、参加者と一緒に場をつくる、というメッセージにもなります)

 
また、グループが真剣に課題解決に取り組んでいる時。

その時はそっと見守れるよう、少し距離を置き、離れた場所に立ったりします。

 

あくまでも一例ですが、プログラムを進めていくうえで、ファシリテーターが「どこに立つか」一つで様々な影響が出ます。

 

どんなプログラムのどんな場面でどこに立ちますか?