ファシリテータートレーニングを終えて

ファシリテータートレーニングを開催しました。

アクティビティをベースに体験的にファシリテーションについて学ぶ会を発足してもう少しで2年。

これまでインプットをメインに毎回外部から講師の方を招いて開催していましたが、アウトプットメインへと転換する一つのターニングポイントになった会でした。

 

チャレンジした参加者の方からは、実際に自分が提供する立場になって初めて気付くことが沢山あったように見えました。

 

それは、

・何のための活動なのか

・言動と思考の一致は

・どのタイミングでどんな介入をするのか

・それはどんな判断材料のもとでか

ファシリテーターの中立性は保てたか

ジャッジメントな言動はなかったか

・プロセスをどう読んでいたのか

タイムマネジメントは適切だったか

 

などなどです(実施した人はどうぞ振り返る視点

としてご参考ください)。

 

これらアクティビティを提供する立場になることで(短い人だと5分)、仲間から様々なフィードバックをもらい、自身の次の実践(アクティビティを提供することだけでなく、自分がどう学びの場をつくっているのか、自分の癖に気付く人が多いです)につなげていく。

 

とても手応えを感じました。

また近々やりたいと思います。