マニュアルにはない面白さ

アクティビティを使ったワークショップは、こうすれば上手くいく!というマニュアルがあればいいけどない涙

 

プログラムデザイン段階ではモチロン様々な計画を立てますが、実際その通りにやることはまずありません。

実際のプログラムになると、むしろ直感や経験からくる読みなどが大事になってきたりします。

「なぜ今その活動を選んだのですか?」

 

と聞かれた時、上手く言語化できればいいのですが、「う〜ん、そんな気がしたんだよね」と答えてしまうこともあります(笑)

そこが難しさでもありますが、同時に面白さでもあります。

「今ここ」で起こる予測不可能なことが起こす学びを。

 

これに対し、マニュアルティックなワークショップは、決められた枠の中で順番通りに進める安心感があります。(ただし、参加者の状態を見て様々脱マニュアル的に調整しているところは当然あるとは思います)

 

アクティビティを中心としたワークショップのファシリテーターが難しいと思われる理由は上記に書いたように、

・言語化が難しい

・経験を積まないとなかなか場が成立しない、故に取り組むのに躊躇する

・今自分がどれだけ力がついたかが見えにくい

 ・成果や日常化が見えにくい

などが考えられます。

 

言語化すること、経験できる場を増やすことなどをして、この難しくも楽しいWSを進めるファシリテーター仲間を増やしたいと思っています。