前回の投稿から7年の月日を経て...。
先日の土曜日に青木将幸さんをお招きして、仙台でアイスブレイクのワークショップを実施しました。
そこで、あらためて今の自分の考えやらを整理したくてここに書き記しておきます。
各種ワークショップを実施してるので、バリバリと現場でもやっているのでは?という印象ありかもですが、実は、自分の小学校現場では最近アクティビティらしいアクティビティをしていなくて。
アクティビティはとても便利なもので、こちらが見極めを適切にし、場や関係性にあったものを提供すれば、それはそれは構成的に効率的に
事が進みます。
元々は、時間の限られたワークショップなどの場で、その時間内での学びの最大化のために、急速にその場の空気や関係性を整えるためのものなんだと思います。
それをそのまま教室で実践しなくてもいいかな、アクティビティを通さなくても、(こちらから意図的に働きかけなくても)時間をかけてゆっくりとほぐれるものはほぐれる、ほぐれないものはなかなかほぐれないこともある、みたいな考え方になってきたので、あまりやらなくなってきたのかなと。
強烈な力を持つツールだからこそ、取り扱いは気をつけたいな、と。
必要なときの手段の一つとして持っておきたいとは思いますが、出しどころ、気にしていきたいと思ってます。