みる→看る、視る、見る、観る、診る、瞰る
アクティビティを使ったWSを進めるファシリテーター(だけじゃないですよね、きっと)に大切なものは何より「みる」ことだと学んできました。
では、アクティビティを通してみたいものとは?
(一例)
◯エラーに対する反応をみたい
・エラーに寛容か、過剰な反応はあるか。気軽に笑い合える雰囲気はあるかなど。
・積み重なったものからの否定的な反応もあるので、それを踏まえたうえで、どうそれをブレイク(リフレーミング)していくか。
※アクティビティを使うのは、エラーが起きやすい環境を意図的につくりやすいから。
◯関係性やコミュニケーションをみたい
→誰が誰にかかわろうとしているか。(その逆も)
コミュニケーションスタイルは。情報の開示(量や深さなど)は。
あえてアクティビティを使う理由は上記にあげたようなことが起こりやすい、見えやすいから。
ただ漠然と「みる」ではなく、いくつかの視点を持ってアクティビティ中のグループの様子を観察し、「では、次何したらいいかな?」につなげていきます。