みんなという幻想

 アクティビティを考える際には、みんなが同じように楽しむ、楽しんでいるはあり得ない、という前提に立つことが大事です。


 その場で何を楽しいと感じるは人それぞれ。

ファシリテーターはその比率をあげることは出来ますが、当然100%はないので、逆に楽しめていない雰囲気の人がいたとしたら、それをどうアセスメントするかが大事です。


・目的にあっていたのか?

・心と身体の準備はできていたのか?

・そうした反応の背景は?

などの視点に立って。


 それぞれのチャレンジでその場にかかわる、そのかかわりでオッケーが出せる関係性・場だと居心地がよいなあと思います。